12月 2011
13件の投稿
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ユーザーは何をモチベーションに投稿するのか
少し前のエントリーの中でも約束していましたが、今回はCGM型サービスにおけるユーザーの投稿モチベーションについて考えてみたいと思います。 以前、こんなブログを見ました。 楽天レシピはなぜクックパッドに勝てないのか? なかなか興味深い記事ですが、要点はこの辺りの記述に集約されています。[[MORE]] 考案したレシピをサイトにのせると、他のユーザーから「つくってみました」という報告がくるように楽天レシピ・クックパッドともにできています。そうした他のユーザーからのフィードバックは素直にうれしいものです。行動経済学者の言葉を借りれば、社会規範に基づくインセンティブがうまく機能しています。 ...
12月 28
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フリーミアムモデルの落とし穴
近年スマートフォンを中心に「フリーミアム」というビジネスモデルが広がりを見せています。 フリーミアム(Freemium)とは、基本的なサービスや製品を無料で提供し、さらに高度な機能や特別な機能について料金を課金する仕組みのビジネスモデルである。(Wikipediaより抜粋) ご存知の通り、この課金モデルを導入している代表例がソーシャルゲームですが、広義では無料アプリの中に広告を入れるような収益モデルもフリーミアムに含まれると思います。 フリーミアムモデルを採用するメリットは、利用者の間口を広げられることです。「まずは無料」という見せ方により、ユーザーがサービスに触れる敷居が下がることは間違いありません。 ...
12月 26
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本当のバイラルとは
Pinterestという(最近のサービスの中では)特殊な広がり方をしたサービスに関する記事の中で、バイラルに関して個人的にすごく共感できる内容があったので、以下にシェアしたいと思います。 「Pinterestに見るスタートアップに必要なバイラルとは(1)」 「Pinterestに見るスタートアップに必要なバイラルとは(2)」  「Pinterestに見るスタートアップに必要なバイラルとは(3)」  以下、印象に残った記述です。 ※翻訳記事からの抜粋なので、こちらで日本語を修正しています。[[MORE]] ・一晩の成功というのは持続可能を保証してくれない。多くのスタートアップは本当の持続可能性を実現する前に未熟な状態で突っ走りすぎる。 ...
12月 25
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「面白い」の先
別の投稿でも書きましたが、近年はスマートフォンの台頭もあり、これまでにないスピード感で大量のWebサービスが生み出される群雄割拠の時代になりました。 僕は普段ニュースサイトやソーシャルメディアなどを通じて新しいサービスのリリース情報をキャッチすることが多いですが、近年その中で「面白い」と評価されるサービスがたくさん出てきているなと感じています。 ただ、なかなかその先に行くことができない。[[MORE]] バズを生むための要素として面白さや目新しさは必要だと思いますが、インフラ的なWebサービスが出揃ってしまった感がある現代だからこそ、その先にある「人々の生活に根付く」というステージに到達するためには大きなハードルを乗り越えなければなりません。 ...
12月 23
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ユーザー目線で考えられる人の条件
ユーザー目線でのモノづくりは、どんな産業においても重要です。IT業界の求人においても、必ずと言っていいほど求める人材の条件にこのキーワードが入っていたりします。 しかし、「ユーザー目線で考えられる人ってどういう人?」と聞かれると、閉口してしまう人が多いのではないでしょうか? そこで、毎度のことあくまでも個人的な見解ではありますが、「ユーザー目線で考える」ということを1つのスキルと捉え、それを構成している(と思われる)要素を自分なりに分解してみました。[[MORE]] 悲観的である ...
12月 21
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収集する情報の質をコントロールする
Webサービスはコンテンツが命です。コンテンツがユーザーを呼び寄せ、また競合他社に対しての参入障壁を作るからです。 潤沢な資金のないベンチャー企業にとっては、サービスをCGM化すること、すなわちユーザーがコンテンツを作る仕組み作りというのが大きなテーマとなります。 しかし、Twitterやfacebookの台頭もあってか、最近のサービスには「とにかくユーザーが簡単に投稿できる仕組みにして、情報の頭数を集める」という盲目的な方向性を持ったものが多いような気がします。 ...
12月 20
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ビービットのコーポレートサイトに学ぶ
ビービットという会社をご存知ですか? ビービットは「ユーザー中心設計」をいう言葉をキーワードに、2000年の創業以来Webコンサルティング/マーケティングの領域でトップブランドとして活躍している会社です。2006年に出版した以下の本はベストセラーとなり、業界内でも高い評価を受けています。 「ユーザ中心ウェブサイト戦略~仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践」 今後は海外進出にも乗り出していく考えのようで、陰ながらその動向には注目していたのですが、久しぶりにコーポレートサイトをチェックしてみたところ、いつの間にかリニューアルされていました。 さすがビービット、このトップページ、シンプルだけどすごく良いですね。 コンサル会社の企業アピールとしてはこの上なく効果的だと思います。 この部分に注目してみてください。[[MORE]] これ、すごいです。 というのも、...
12月 16
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“強制”ではなく“醸成”する
若干ダジャレみたいになってしまいましたが、今回のテーマです。 さて、最近日本でも大きく勢力を伸ばしているfacebookですが、SNSとしての最も大きな特徴は「実名性」であることだと言われています。 では、facebookは実名登録を強制しているのでしょうか? facebookには実名であるか否かの裏付けを取る登録フローがあるのでしょうか?[[MORE]] 答えはNoです。 ※これに関しては僕自身の無知をさらす結果になってしまいましたが、2011年の2月頃から何かしらの方法で実名判定を行い、そうでないユーザーを強制退会させるような動きが出ている模様です。しかし、サービスイン当初から2011年までの間はそうではなかったはずなので、このコラムはその間に書いているものとし(笑)、このまま議論を続けます。 でも、ほぼすべてのユーザーが実名で登録しています。...
12月 14
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感覚を理論化する(デザインについて)
     スポーツの世界でも同じようなテーマがあると思いますが、僕は「感覚を理論化する」ということに関して非常に興味があります。 このように書くと大袈裟ではありますが、それに近づく第一歩として、自分が感覚的に良いと思うものがあった時、なぜそう思ったのかを考えたり、言葉にしてみると良いのではないかと思います。 なかなか感覚の域を抜けられないテーマとしてすぐ浮かぶのは、やはりデザインです。[[MORE]]デザインはあくまでも好みの範疇でしか議論できないと思われがちですが、戦略性や利便性が絡むWebデザインにおいては、やはりある程度の優劣は存在すると考えています。...
12月 13
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機能やコンテンツを限定するメリット
  自分の作品が完璧だと思うのは、付け加えるものが何もなくなった時ではない。取り去るものが何もなくなった時だ。 これは故スティーブジョブズが話していた、優れたプロダクトに関する考え方の一つです。 僕もこの言葉にはとても共感するところがあり、自分がサービスの企画をする時は常に意識していますが、Webサービスの立ち上げにおいては加えて以下の2つを意識すると良いのではないかと思います。[[MORE]] 機能を「隠す」 →重要な機能を全面に押し出し、サブ的位置づけになる機能は奥に引っ込める。機能としては存在していても、見せ方を工夫する。 機能を「小出しにする」 →将来構想を描いた上で、初めは機能を限定したものをリリースし、順次追加機能をリリースしていく。...
12月 9
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インフォメーション・アーキテクチャ(IA)について
インフォメーション・アーキテクチャ(IA)とは 前職で恥ずかしながらお客さんから聞いて初めて知った言葉です。 僕はWebサービスやスマートフォンアプリの開発に関してUI/UXへのこだわりを強く持っていますが、この言葉の存在を知ってから、その上位の概念に位置する情報アーキテクチャの設計こそが最も重要だと考えるようになりました。[[MORE]] 下手なことを言うと突っ込まれそうなので嫌なのですが、僕はIAの設計とはWebサイトで言うサイトマップを作成する作業に近いと捉えています。 UIの設計に至るまでには、大きく以下のような3ステップがあると思います。 1)どんな機能/コンテンツが必要か洗い出す 2)それらをどうまとめるか考える 3)定義したまとまりの中で各機能/コンテンツの見せ方を考える IAの設計とは、この流れでいう2)にあたる部分です。...
12月 6
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モバイルのUIが優れている点
スマートフォンやフィーチャーフォンのUIはPCに比べて見やすい、と思っている人は多いのではないでしょうか。 その原因は、PCサイトに比べてレイアウトやデザインの自由度が少ないからだと思います。[[MORE]] モバイルでは通常コンテンツを縦積みにする1カラムのUIが主流です。主流というか、画面の大きさを考えればそうならざるを得ないという感じでしょうか。これにより、必然的に情報は優先順位が明確な形で整理されます。 また、スマートフォンでは開発SDKの中に標準的なUIパーツが揃っており、基本的には誰でも一定水準以上の品質を満たすUIを構築することができます。 ...
12月 5